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| 新宿歌舞伎町。 今、二匹の獣の互いの引力に引かれあい、本能を解放して命を燃やす・・・。 かつて、その手で人を殺してしまった元ボクサーの龍平(魔裟斗)が新宿に戻ってきた。龍平は行き場のない焦燥感を抱え、街をさまよい敵をみつけては闘いを仕掛けて鬱屈そた心を爆発させていた。あるボクシング・ジムの前で龍平を呼び止める者がいた。ジムのトレーナー伊崎(渡嘉敷勝男)だ。このジムで、龍平もサンドバッグを叩いていたのだ。ジムでは若い連中がトレーニングに励んでいた。中には、龍平に挑発的な目を投げかける者もいる。 伊崎が気配を察したときには遅かった。龍平は血気盛んな男達に取り囲まれ、殴り合いを始めていた。数分後、汚れを気にするように服を払い、悠然とジムを出てゆく龍平の姿があった・・・。 こぢんまりをしたバーを経営する吾郎(澤田謙也)もまた新宿の巣くう獣の一匹だった。売られた喧嘩は買わずにはいられない性格の吾郎は、望むと望まざるに関わらず、厄介事に巻き込まれやすい性質だ。だが、戦いの日々に倦んだ吾郎は小さいながらも自分の城を築いたことで落ち着こうとしていた。吾郎の店に足繁く通うアヤ(内藤陽子)は、刺激に餓え夜の街を住処としていた。キャッチのバイトという多少危険な仕事をやるのも、アヤにとっては刺激を得るための手段でしかなかった。 ある日、クラブで乱闘騒ぎを起こした龍平にアヤが偶然出会ったことで、何の接点もなかった龍平と吾郎が大きな事件に巻き込まれていく。そして、逃げられない地場に吸い寄せられるように、闘い続けるより他に生きる術を知らない男たちが一人、また一人集結する。今、新宿を鳴動させる闘いが始まろうとしていた。 |
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1965年1月28日生まれ 出身地:神奈川県 幼少時より少林寺拳法などの格闘技を始め、10代にして指導を行うようになる。格闘家を目指して訓練を続けていたとき、世界を舞台に活躍するジャッキー・チェン等に感銘を受ける。その後、プロデューサーに見出され『ストリートファイター』(95)のキャプテン・サワダ役で映画デビュー。『デッド・ヒート』(96)などの香港映画に出演し、格闘家/俳優としての評価を高めていく。98年の『ホーク/B計画』では、主演の他に原案・プロデューサーとしての手腕も発揮。2000年カンヌ国際映画祭グランプリ受賞『鬼が来た!』(00)では日本兵役で強烈な印象を残し、続く『カラー・オブ・ペイン野狼』(01)の殺し屋役では抑えた演技で新境地を開拓。今後もグローバルな活躍が期待できる俳優の一人である。 代表作 『ストリートファイター』(95)『デッド・ヒート』(96)『野獣の瞳』(97)『ホーク/B計画』(98)『鬼が来た!』(00)『カラー・オブ・ペイン』(01) |
1979年3月10日生まれ 出身地:千葉県〜K-1 WORLD MAX日本王者/シルバーウルフ所属〜 キックボクシングデビュー後、わずか9戦目にして全日本ウェルター級チャンピオンとなり、一躍注目を集める。200年に更なる戦いの場を求め王座を返上。同年11月にK-1に参戦。元ムエタイ王者で当時ミドル級世界最強とムラッド・サリをKOで倒し、鮮烈なK-1デビューを飾る。格闘技界において第一線で活躍する一方、ファッション誌や各メディアでも活躍。キックボクシングの人気を女性層にも広めた。また、シルバーウルフ主催“ウルフ・レボリューション”では、音楽と格闘技を融合させたイベントを行い話題となる。三池崇史監督『DEAD OR ALIVE 2』(00)で映画デビュー。人気テレビシリーズ「はるちゃん6」(CX)では、無骨だが心優しい漁師を演じ、これまでとは違った一面を見せる。K-1ファイターとして今後の更なる活躍が期待される。 代表作 『DEAD OR ALIVE 2』(00) |
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